鍋が出来ましたよ

 

どうもみなさんこんにちは。ピッピでございます。

 

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昨夜、かなえちゃんのお母さんが無事帰宅して、おばあちゃんの一件がとりあえず収まったみたいです。色々すったもんだあったそうですが、おばあちゃんも納得して、施設に入居したみたいです。

 

おばあちゃんも色々あったみたいですが、かなえちゃんにも色々あったみたいです。慣れない家事や、弟くんのことや、Wi-Fiルーターが使えなくなったり、すったもんだありました。でも、とりあえずは落ち着いたみたいです。

あ、ちなみにWi-Fiは一旦ぜんぶの電源を切って、またしばらくして入れたら直ったみたいです。この辺の仕組みは、私はトイプードルなのでよくわかりません。

 

掃除や洗濯はわりと出来るかなえちゃんですが、超絶苦手なのが料理です。

鍋を作るとき(鍋は料理のうちに入るかも疑問ですが)まず野菜の切り方に戸惑ったから驚きです。これでよく3年もホームヘルパーをやっていたものだとあきれてしまいます。

ヘルパー時代に愛用していたギンガムチェックのエプロンをつけて、なんだか新妻感を出しながら調理がスタートしました。

 

かなえちゃんはまず、iPhoneで「白菜 切り方」で検索をかけました。

白菜を前にして、切り方がわからなかったそうです。色々調べた結果、ざく切りで良いとわかったらしく、震える手で包丁を握りました。

基本的にみじん切りと輪切りしかできない残念なかなえちゃんですが、長ネギを切るとき、「なんか斜めに切るんだったっけ?」と思い出し、やっとの思いでネギを切りました。野菜を切るだけで、時間はどんどん過ぎていきます。

このとき、かなえちゃんのお父さんが「ほっともっとで弁当買った方が早くね?」と言いましたが、もう鍋を作ると決めたかなえちゃんは聞こえなかったことにしました。

 

鍋の素を入れて、沸騰するまで「がんばれがんばれ」と鍋を励ましたり、換気扇を回すことを思い出して回したりしていました。

 

鍋は無事出来上がり、弟くんをお風呂に入れて、食卓に箸を並べていたころ、かなえちゃんのお母さんが帰ってきて、家族で鍋を食べました。味はいつも通りの味でした。

「鍋に成功も失敗もないよな」とお父さんが言いましたが、かなえちゃんは聞こえなかったことにしました。

 

色々ありましたが、慣れない家事を終え、おばあちゃんも無事に入居し、なんとかなったみたいです。

でも、これからも何が起きるかはわかりません。

料理くらい出来なくてどうすると思い、かなえちゃんはレシピ本を眺めたりしていました。まぁ、眺めただけで満足してしまいそうな予感もしますが、私はとりあえずお疲れ様の意を込めて、かなえちゃんの膝の上に乗り、ペロリと顔を舐めてやりました。